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サラバ!血液のにごり 心筋梗塞を防ぐ新常識(NHK 「ためしてがってん」から)

      2018/12/09

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詳しくは NHKの番組サイト
http://www9.nhk.or.jp/gatten/archives/P20131016.html
を参照ください。

以下、番組のまとめ。

1.この番組で取り上げているのは、「食後高脂血症」。
血液検査で中性脂肪値が高くなくても、食後だけ高い事。
理由は、血液検査は、通常食後12時間以上たってから行う健康診断。

 

 

食後に血清がにごる人は、
にごらない人に比べて約3倍もリスクがあるという結果に。

2.中性脂肪値が高い->血清がにごる(*1)
->動脈硬化を招く->心筋梗塞を発症する。

 

3.予防法
1)血液検査では出ないので、「最近急に太った」には要注意。
番組では紹介してませんでしたが、親族で心筋梗塞を発症した人がいる方も
要注意だと思います。

2)対処法としては、内臓脂肪を減らす&筋肉を増やす、
の2つ。
「筋肉を増やす」は、1日30分以上の早足ウォーキングでいいようだ。

*血清:(けっせい、英語: serum)は、血液が凝固し、上澄みにできる淡黄色の液体成分のことである。(Wikiペディアを引用)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%80%E6%B8%85

 

*血清がにごる、原因
中性脂肪が血液の中を通る->
->リパーゼが脂肪細胞に蓄える
->脂肪細胞に蓄えられた脂肪が増えすぎると
->リポたんぱくリパーゼの数が減ってしまう
->中性脂肪が血管にたまる(血清がにぐる=動脈硬化の原因になる)

 

 

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