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今やっている運動(ふくらはぎを鍛える運動)

      2018/12/09

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ふくらはぎを鍛える運動を始めたきっかけ

失った心筋細胞は元に戻りません。
健康な時は、「運動すれば体は強くなる」と思っていました。
心筋梗塞を発症しても1年近くそう思い込んで、「1日1万歩歩こう」の目標を立てていました。

2,3か月続けたある日、脱力感から、動けなくなりました。
2,3日寝込みました。
今は「運動無理」と心臓がストップをかけたのだと思っています。
医者からも、1日3000歩?6000歩が目安ではないかな、と言われています。

NHKで放送された、「病の起源」で心臓病が特集されました。

病の起源(心臓病)

この番組で、「ふくらはぎ」が第二の心臓、と言われていることを知りました。
ふくらはぎ、を鍛えると心臓の負担を軽減できるのではないか、
と思い、調べ、今やっている運動とマッサージに思いいたりました。

 

「ふくらはぎを鍛える&マッサージで疲れにくい体に!」

進化の過程で二足歩行で行動できるようになった人間は、
重力の影響で血液が下へ降りていってしまうようになっています。
そこで下に降りた血液を心臓に送り返すためにふくらはぎが発達していったと言われています。
なのでふくらはぎは第二の心臓とも言われ、
「上半身の血流は心臓が、下半身の血流はふくらはぎが担っている」とまで言われています。

ちなみにこのふくらはぎの筋肉が心臓へ血液を送り返す働きを、
牛の乳搾りに例えて“ミルキングアクション”と言われています。
ふくらはぎの筋肉を使う=収縮する
ことでポンプのような働きをして血液の循環に貢献しているのです。

つまりふくらはぎをトレーニングしたりストレッチ、マッサージすることは、
それによりこのポンプ機能を活性化させることで、
血液の循環を良くするという意味で大事とされているのです。

 

実際にやっているふくらはぎを鍛える運動

前提として、
1)心臓に負担がかからない
=健康な人間ではないので、息が上がらない
程度の軽い運動。

2)どこでもできる(ジムにいったりしない)

3)危なくない(必ず、倒れないように、壁に手をついてやっています)

サイトをみると、いくらでも出ています。
英語では「Single Leg Calif Raises」
というようです。
(片足で爪先立ちを繰り返す)

僕は、倒れると危ないので、必ず壁に手をついてやるようにしています。
また、10回爪先立ち -> 反対の足 を1セット。
これを2,3セットやっています。

調子の悪いときは1セット(片足10回づつ)でやめるようにしています。

左足

右足

 -運動

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