ここ数日、というか1ヶ月くらい調子が悪かった。
今年の夏、発症以来3年ぶりにビール飲んでた。
アルコールは効くし、次の日おきられないし、
体への打撃はあったのだと思う。
調子が悪く、ちゃんと近くの医者ではなく、
手術をした「千葉県循環器病センター」に行く。
医者の方から「井出さん、ちゃんと検査しましょう」と言われた。
医者から検査しよう、と言われたのは3年前の発症以来初めてかもしれない。
2013.9.17(火曜)にCTと心電図、
9.19(木曜)に検査結果を元に医者と面談。
検査をしてから、面談するまでに中1日、結構葛藤の時間だった。
「葛藤」というのは、「逃げるか」、「死ぬか」、「前向きに手術で何でもしてもして戦うか」
といった気分だったろうか。
子供の頃、兄が「盲腸の手術です」と言われ、逃げていなくなってしまった。
家・学校中で大騒ぎになり探しても見つからず、
皆途方にくれていた時、家の庭で隠れていた兄が腹痛に耐えられなくなって出てきた、
この兄の心境と変わらないのかもしれない。
さらに悪い想像は拡大する。
何もなければ、開口一番「井出さん、結論からいうとなんでもありません」
というだろう。
もし、再度検査とか悪い方向に進むなら、
結果の説明から入るだろうと思う。
死刑宣告の時も、判決が死刑の場合
延々と2時間罪状の説明の後、「判決、被告人を死刑に処す」
というらしい。
理由は、初めに「死刑」と言ってしまうと、
理由を聞かないかららしい。
医者の患者への説明の順序も同じではないか・・・。
体が調子悪かった理由は、おそらく酒ではないか。
また、7/20に同窓会総会が有り、結構酒が飲めた。
何つが暑いので、2,3日に1回ビール500CCを4,5本飲んでいたか。
8月末に地元の医院で市役所の補助がつくので血液検査をしている。
明らかに酒の飲み過ぎ。また、太っている。
2013.9.17に予約なしで「循環器病センター」に行った時も血液検査の結果を見ながら
「井出さん、お酒飲み過ぎではないですか」
と最後に言われた。
2013.9.19 10:40頃僕の順番が来た。
部屋に入り医者が開口一番
「井出さん、結論からいうとなんでもありません」